白須の想い

“自分から勉強する子供になってほしい“
そう願っているあなたに
なぜ、私がこのサイトを立ち上げたか、
その理由をお話します。

小さな成功体験を積ませることがやる気を育てる

私は今ではほとんど見かけない
電器屋さんの三姉妹長女として生まれました。
時代は高度成長期、商売は順調でした。

両親は商売が忙しく、
母は私に
宿題のことは一度も聞いたことがありません。

小学校1年生の4月で、
音読の宿題はしない子どもでした。
両親は子どもの教育について
考える余裕はなかったのだと思います。

高校を卒業して
臨床検査技師の専門学校に進みました。
そこで初めて
専門学校と、大学の違い、
大学院に進んで勉強するには、
大学に行かなければならないことを知りました。

結婚して子どもが生まれたとき、
進学するときに選択肢が増えるようにしたいと
思いました。

子どものためには、
できることは何でもしようと決めました。

具体的には、
高校生で進路を選ぶとき、
学力が足りないから自分の行きたい道に進めない
そんなことはないようにする。
そう決めました。

子どもには、
自分がしてもらったように、
赤ちゃんのときから読み聞かせをし、
小学校6年まで続けました。

岸本裕史先生という
元小学校教員の
教育コンサルタントの書いた本に共感。
幼児期から生活習慣を整えて
学力の基礎をつくることを実践しました。

子どもの興味を伸ばすことを大事にし、
~しなさいではなく、
自分からやりたくなるような子育てをしました。

 

親自身が学ぶことを楽しむ、
親が押し付けないで、
やるやらないは子どもが自分で決める。

子どもが自分で決めると、
塾の宿題も嫌がりません。

人に決められたことはノルマですが、
自分で決めたことは頑張れます。

子どもには毎日毎日小さな成功を積ませて、
出来たことを褒める。
この習慣が子供のやる気、自立を育てます。

 

過ごす環境で未来は変わる

“東大に合格した子どもはこんな勉強をしていた“
といったノウハウはたくさんあります。

が、ノウハウだけで、上手くいくとは限りません。

子どものやる気、自立を育てるには
感情のコントロールがカギです。

私は原田メソッドという、教育手法を学んだとき
自分のやっていた子育てと、
とてもよく似ていることに気がつきました。

 

私は
子どもはみんな大きな可能性をもっている
と思っています。

けっして遺伝ではありません。

どのような環境で幼児期から小学校低学年を過ごすか?

それがとても重要です。

できれば
小学校入学時に家庭学習の習慣をつけてほしい。

勉強するときに、
~しなさいではなく、
子どもが興味を持つように仕向けてほしい
親が学ぶ姿を子供に見せてほしい

そう思っています。

やり方をひとつ間違えると、
子どもは勉強嫌いになってしまいます。

自分の興味のあることを
とことん追求して極めてほしい

子どもたちの未来を応援します!

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