こんにちは。
家庭がくしゅう習慣化ナビゲーター
白須英里子(しらす えりこ)です。
ブログを読んでいただきありがとうございます。
今日は自己肯定感の上がるかかわり方のお話です。
講座を受講している方から
報告をいただきました。
(ここから)
先週1週間は、
特に娘とのかかわりを心がけました。
運動会の練習があり、
かけっこの練習で、
「今日は1ばん取れたよ!」
と、話してくれたり、
ピアノの練習で、
「お父さん、聞いてて」
と言ってきたり、何かにつけて
「お父さんみてて」
ということが頻繁にあります。
それをできる限り
見たり、聞いたりすることを
心がけて生活する毎日でした。
この報告をいただいて、
娘さんの嬉しそうな様子が目に浮かびました。
子どもへのかかわり方が素晴らしいですね。
子どもが親に「見ててね」
「聞いてて」
と言ってくるときは、
頑張った自分を褒めて欲しい時です。
そこをすかさず、褒める。
「頑張ったね!」
「上手になったね!」
と声をかけると、子どもはよりいっそう
頑張ろう!と思います。
もっと褒めてもらいたいのです。
この報告を聞いて
長男が1年生の時のことを思い出しました。
家族でモンキーパークに
遊びに行った時のことです。
入園したものの、サルの姿を全然見えず。
目に入るのは、サルの“うんこ“だけ。
長男は“うんこ“に近づき、言いました。
「ねぇ〜、みてみて!」
じっと“うんこ“を覗き込んで、
「ほら!、果物の皮とか種があるで」
長男は生き物が大好き。
本なのか、テレビなのか知らないけれど、
親が知らない情報を
さも得意そうに話してくれました。
「へぇ〜、よく知ってるね〜
どこで勉強したん?」
「まあね!本に書いてあったわ」
息子はインプットしたことを
親にアウトプットして
自分の理解を確認し、
親に褒めてもらって
自信を深めていたのです。
先ほどの女の子も、
うちの長男も
自分の頑張ったことを親に認めもらい
褒めてもらって、
自分が大事にされているという自己肯定感
やれる出来るという自己効力感を高めています。
自己肯定感と自己効力感を合わせて自信と言います。
毎日のちょっとしたかかわり方で
子どもの自信は高まります。
あなたも毎日のちょっとした心がけで
自己肯定感、自己効力感の高い子ども
自信のある子どもに育てませんか?
今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。