21 幼児教育オススメ。お風呂は絶好のお勉強タイム!

こんにちは。

息子2人が東大、公立大学医学部に現役合格した

白須絵里子(しらすえりこ)です。

このブログを読んでいただきありがとうございます。

 

幼児さんのいるママなら、

文字、数字はいつ頃から

どのように教えたらいいの?

 

と、考えたことはありませんか?

 

幼児教育を重要視しているママなら、

2歳くらいから幼児教室へ通ったり、

プリントを買って

ママと一緒にやってみたり、

通信教材 ”ちゃれんじ“を購入してやったり。

 

公文に通うこともよく聞きます。

 

 

色々なやり方がありますね。

 

 

 

先日ご一緒した子育て中のママは、

フルタイムでお仕事をされているので、

 

勉強は保育園に任せておけばいいかなぁ〜

 

と、思っていたそうです。

 

フルタイムでお仕事をされていたら、

幼児教室へ連れていけないし、

 

”教材を買って、自分で教える“

 

というのも、ハードルが高いですよね。

 

そこでオススメなのが

お風呂タイムをお勉強の時間にする方法。

 

私は2人の息子が東大、

公立大学医学部へ現役で合格しましたが、

幼児教室へは通わせていません。

 

理由は長男のときには、フルタイムで働いていて

近所の公文にすら通わせる時間がなかったから。

 

公文って、週2回通って、毎回宿題があるんですよね。

 

で、その宿題をさせるために、

自分がイライラするのじゃないか?!

 

と思ったからです。

 

小さい子、幼児が自分から勉強するなんて、

最初からは無理なんじゃないか、

と思っていました。

 

 

となると、

続けるようにサポートするのは親の仕事です。

 

私はその時の自分の状況を考えて、

公文に通わせることは

私のイライラを助長させると判断しました。

 

でも、保育園任せにするとも、

考えていませんでした。

 

長男が保育園のころは

毎日数の概念を学ぶことを目的に、

息子と数遊びをしていました。

 

ビー玉、スーパーボールを5こ用意して、

その内

2つをママが手で隠す。

 

息子が隠れているスーパーボールの数を当てる

 

というものです。

 

息子はクイズが大好きだったので、

 

「それでは質問です。

ママの手の中には、

スーパーボールがいくつ隠れているでしょう?」

 

なんて聞くと、もう大喜びです。

 

得意げに

「3こ!!」

 

なんて答えていました。

 

実際は勉強なんだけど、子どもにとっては

ママと遊んでいるのです。

 

で、これをお風呂タイムに応用しました。

 

お風呂ならビー玉は沈むよね。

 

スーパーボールなら大丈夫。

 

お風呂で遊ぶセットでもいいし、

私は食品の入っていたトレイを

小さく切って浮かべていました。

 

トレイには文字、

ひらがな、カタカナ、数字、アフファベットを書いていました。

 

それらを使って、数の概念を学んだり、

しりとり遊びをしました。

 

小学校に入ってからは、

足し算、引き算、かけ算の問題を作って

一緒に遊ぶ。

 

子どもにとっては、勉強じゃなくて遊び感覚でした。

 

私もお風呂に入るついでなので、

時間がとりやすかったです。

 

小学校へ入学してからは、

もちろん毎日決まった時間家庭学習の時間は作っていましたが、

最初はそんなやり方でした。

 

ムリやり勉強しないといけないじゃなくて、

最初は子どもにとっても、ママにとっても続けやすいように

ハードルを下げる

それが、毎日続けるために必要だと考えています。

 

小学校で習う勉強は、

工夫すると日常生活で学べるところが沢山ありますよ。

 

それから、お風呂タイムで思い出すのは、

スイミングの練習。

 

赤ちゃんの時から、髪の毛を洗う時には

頭からザーッっとシャワーをかけていました。

 

だから、

顔に水がかかる、目に入るが気になりません。

 

衛生的かどうかは別として、

湯船にお顔つけてブクブクは勝手にしていました。

 

スイミングは習っていたので、

得意そうにやって見せてくれました。

 

弟は兄ちゃんがブクブクするのを見て大きくなったから、

兄よりもっと小さい時からブクブクしてました。

 

すると、弟をスイミングに入れた時

飛び級で入ってしまいました。

 

上の子のために、工夫していると、

下の子も真似して勝手にやってくれるんですね。

 

家庭学習もそんな感じでしたよ。

兄ちゃんが勉強する姿を見て

 

”Dちゃんも早く勉強したい!!!“

 

て。

 

難しいときはハードルを下げる

 

これがポイントです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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