私、家庭学習について聞かれることがあります。
「小学校低学年の
有意義な過ごし方はなんですか?」
「子どもが自分から勉強しようと思えるように、
具体的にどのような言葉がけを
したらいいですか?」
「自ら勉強できる環境作りに
親が気をつけるべきポイントは
何でしょうか」
「学習の習慣作りのコツを
教えていただきたいです!」
「子どもに対する教育方法を
教えて欲しいです」
「思春期で親の言うことを聞かない中で、
目標に向かって努力する
姿勢の教育方法を教えてください」
子どもが10歳頃になると、
思春期の入り口にさしかかるんです。
口ごたえもするし、反発もする。
それは成長していく上で当たり前のこと。
この時期になってから、
毎日勉強する学習習慣をつけることは
大変なことです。
親だけの力でなんとかするのは難しいです。
塾なり、家庭教師なりの力を借りた方が
やりやすいです。
なんで勉強すること、学ぶことが必要なのか?
そこが腑に落ちないとやりません。
だから、家庭学習の習慣は
1年生になったタイミングで、
遅くても、
低学年の間につけたいのです。
質問の答えになるようなことを
私の講座の受講者Oさんが
感想に書いてくれました。
(ここから)
きっかけは
小学2年生の娘の学力が
あまりにも悪く、
入学時がコロナの真っただ中であり
学習が遅れたのもあるかもしれませんが、
算数テストは50点
音読はつまってばかり
席は先生の目の前に指定席(要注意人物)
いよいよ妻から
公文式か学習塾にいれないとやばい
との家族会議になり、
どうしようかと悩んでいたところ、
白須さんの事を知り講座に参加しました。
白須さんはお子さん二人、
東大卒と医師 に仕上げている家庭学習のプロ
わたしも
安易に塾にいれるのはいかがなものか
と感じていたので、
家庭学習で
何とかしたいと思っていました。
参加してみて、
塾や公文式にいれても、
やはり家庭学習があっての事
と教えていただきました。
ではその為に、
なにをすればよいかを
具体的に教えていただきました。
週一の報告会で
実践したことを報告してアドバイス、
また 算数の考え方、
漢字の教え方なども教えていただきました。
また親のマインドセット アンガーマネジメント
以前は
あまりにもわからないと怒鳴ってしまったり
叩いてしまったりもありましたが、
今はなくなりました。
6か月実践して、
家庭学習の習慣化
毎朝の10分の勉強 (100マス計算と1分音読)
帰宅後 宿題と30分の家庭 学習(毎日)
日曜日も
バスケ テコンドーの練習や試合が終わって
つかれていても
自ら勉強するようになっていました。
(私は昼寝をしていました)
テストも算数で95点とれました。
親子の絆も強くするために
夏休みに家族4人で6か月前に計画していた、
富士登山に無事登頂
自己肯定感 自己効力感
家族の絆を育みました。
白須さんは親身になって的確にアドバイス
親のマインドが大事で
親自身が学ぶ姿勢を子供に見せること、
背中を見せることが重要
と教えていただきました。
なかなか、
まだ完全にはできていませんが
子供とともに学ぶ事を続けて
自分自身も成長し、
家族のリーダーとして、
学ぶ姿勢を見せ続けたいとおもいます。
勉強だけがすべてではありませんが、
中学 高校 大学と
行きたい学校に学力不足が理由でいけない、
ことにならにように、
親としては準備をしておきたいですよね。
それには
小学生、幼児からの習慣つくりが重要です。
白須先生は家庭学習のプロ
習慣の作り方や親のマインド
を教えてくださいます。
本気で
子供の学習を通しての人間力を高めたい
親御さんはおススメします。
(ここまで)
この感想をもらって
Oさんとのやりとりを改めて振り返ると
毎週のシェア会(みんなでする実践報告)以外に
15回画像、動画の報告を貰ってます。
朝10分の勉強をスタートしたのは4月30日。
算数のテストで
95点をとってきたのは10月6日。
朝勉強はできない時もあったのですが、
150日以上は続けています。
週1回30分のシェア会は26回行い、
体調不良等で欠席した3回以外は全て参加。
困っていることを直接聞いてくれたんです。
私自身は
お嬢さんに直接会ったこともないし、
勉強を教えたわけでもない。
だけど
お父さんが学んで
成果が出てきたことに確信を持ちました。
================
親が変われば、必ず子どもが変わる
================
今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。