26 幼児の習い事は英語!!

幼児からの英語教育が子どもの将来に影響するの?

あなたはそんな疑問をもっていませんか?

 

こんにちは。

息子2人が東大、公立大医学部へ現役合格した

白須絵里子(しらすえりこ)です。

このブログを読んでいただきありがとうございます。

 

息子達に英語を学ばせることについて

私は非常に興味がありました。

 

現在では小学校での英語教育も始まるので、

幼児から英語を習うことについて

関心がある方は多いと思います。

 

私の知っているママも

3人のお子さんを幼稚園のときから

英語教室へ通わせています。

子ども達は楽しそうに習った英語を話してくれます。

 

学校でテストがあるから、

仕方がないから勉強しなくてはいけない

じゃなくて、

楽しんで英語に触れる、学ぶチャンスがあることは

個人的に良いことだと思っています。

 

子どもの英語教育について悩んでいるママにむけて

私の経験が参考になればと思い

書いていきますね。

 

 

私の中学、高校時代英語は苦手な教科でした。

中学に入学する前は英語を習うことが楽しみだったのですが、

いざ、入学すると

英語の勉強の仕方がわからなくて

頑張って勉強しても定期試験は60点台でした。

 

通っていたのは大阪の普通の公立中学。

 

もし、学校が偏差値の高い進学校での60点なら

それなりの学力はあります。

 

でもそうじゃない。

 

当時流行り始めた塾には行かず、

親が与えた

英語学習システムを利用していました。

 

自宅でできる教材、通信の教材って

続けるのがとても難しいです。

 

最初だけは数回使いましたが、

英語を習いたての初心者にはハードルが高すぎました。

 

 

それでも、

海外旅行へいって英語でコミュニケーションをとれたらいいな

 

そんな気持ちを持っていました。

 

息子が生まれて子育て中のとき

当時ヨーロッパによく旅行していた両親から

 

海外に住んでいる日本人は

母国語、英語を話すのは当たり前。

それにスペイン語かフランス語が話せると

職業を持つときに有利だときいていました。

 

それで、

息子にはまず英語だけでも習わせたいと思っていました。

息子がまだ1歳の時のことです。

 

当時は息子を保育園に預けてフルタイムで勤務。

毎日の送り迎えだけで、とてもじゃないけれど

英語を習う時間はありません。

息子に習わせるだけでなく、自分も習いたかったです。

 

それで、出来ることからやろうと、

①NHK英語番組の利用

②英語の歌のテープをいつもかける

③マザーグースの絵本、テープを使う

④パソコンを使った英語教材の利用

⑤CDの付いた英語教材を購入

⑥インターナショナルスクールの単発講座

以上を幼児期に試しました。

 

①には子どもの英語番組だけではなくて、

“やさしい英会話”という番組は

50台の女性がアメリカへホームステイにいくもので

息子と一緒に楽しく見ていました。

 

セサミストリート、英語であそぼうを

好んで見ていました。

 

子どもは耳がいいので、セサミストリートを見ているうちに

大人では真似できないほどの発音をしていました。

通っていた耳鼻科の先生に

“英語習っているの?”と訊かれるほどでした。

 

色々やりましたが、

CDのついた英語教材は続けられなかったです。

 

ディズニーワールドシステムほど高額では無かったので

惜しくはありません。

 

本当は幼児期から英語をきちんと教えてくれる所を

探していましたが、

ここ!というところが見つかりませんでした。

 

結局幼児の間は①〜⑥を利用して、

実家に行った時に

当時普及し始めていたパソコンを使って

幼児の英語ソフトをつかっていました。

 

これは日本人の学習用ではなくて

ハワイで購入した、現地の子ども向けの教材です。

 

小さい頃は言葉がわからなくても

何度も何度も聞いているうちに

耳も慣れて楽しんで遊んでいました。

 

小学校に入学してからは、

英国文化センターのブリテッシュカウンシルへ通いました。

 

ここでは、会話だけでなく文字文法も教えてくれました。

 

NOBAのような子ども向けの英会話教室もありましたが、

話せるだけではダメだと考えていたので、

しっかりとした教室を選んだのです。

 

長男はここで中学2年まで学びました。

次男は中学受験準備のため小4まで通いました。

 

本当は中学生まで続けさせたかったです。

 

ブリテイッシュカウンシルの授業は中学生が通う塾のように

詰め込みはしませんが、

小さい頃から自然と英語に親しみ

英語に対して苦手意識をもつことはありませんでした。

 

週1回のレッスンで英語がペラペラになるわけではありません。

 

ですが、小6の時海外旅行へ行ったとき

ホテルで現地の人と、自然英語でやり取りをする姿を見て

習わせて良かったと思います。

 

長男は英語を受験のために習ったのは

中3、高3の2年間だけです。

後はZ会の通信教育。

 

高校は灘高へ入学しました。

灘校には夏休みにイギリスで研修する制度が有ります。

 

私はそこへ息子に参加して欲しかったのですが、

息子は高校生クイズに命をかけていたので

行ってくれませんでした。

 

でも、本人が選ぶことなので仕方がありません。

 

大学を卒業してからの英語能力は

専門外について書かれたの英文を翻訳できる程度。

仕事として十分代金が頂けると能力だそうです。

 

会話力はわかりません。

 

でも、基礎はあるし、小さい頃に耳で聴いているので

英語に浸かる環境にいれば直ぐに慣れると思っています。

 

英語が話せることが、

どのレベルで必要なのか?

 

将来英語を使って仕事をするなら、

英会話だけを学んでもたりないと思います。

 

 

基本になるのは、国語力

読解力、想像力、創造力、

自分で考える力。

 

子どもの英語教育はいろいろな面から

考えた方が良いと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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