こんにちは。
二人の子どもを東大と医学部に現役合格させた
メンタルトレーナー
白須 絵里子（しらす えりこ）です。
このブログを読んでいただきありがとうございます。
片づけをしていたら、
小学生のときの次男の作文が出てきました。
たぶん、2年生くらいのだと思います。
うちは次男が保育園の頃までは、母子家庭同然でした。
私は週に1回は、プッツンときて、
時々ブチ切れ。
ず〜っと、夫に対して不満を持っていました。
次男も中学に入学して反抗期に入ってからは、
夫とは口を聞かなくなったです。
そんな状態がずーっと続いて、
大人になっても夫とはあまり話さないですよね。
だから、夫は子ども達から好かれていないと
疎外感を持っているようなんです。
私は父親って、そんなものかと思っていました。
でもこの作文を読んで、
次男が父親に対して、こんなふうに思っていたのだと、
初めて知りました。
息子はパパのこと好きだったんだなぁ〜
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おとうさん
おとうさんのたんじょう日は、
４月10日ではるに生まれました。
おとうさんの好きなたべものは、
おさしみ、やきそば、
からあげです。
とくいなことは、車のうんてんです。
うちでしているしごとは、
そうじ、ちゃわんあらい、せんたく、
ごはんつくり、あいろんかけなど、
いろいろしています。
おとうさんのしょうらいのゆめは、
せかいいっしゅうのたびをしながら
むせんをするといいました。
ぼくからひとこと
おとうさんは、ぼくをのせて
車でいろいろなところへ、つれていってくれるんだ。
また、ひこうきや、車で
いろいろなところへつれていってね。
ハワイやサンフランシスコやいろいろあるけど
またどこかへつれていってね。
スキーもいいね、
またどこかへいこうね。
でも、おかねがかかるから
いけなかったら、いけないでいいよ。
でも、いけたら1かいでも
いけたらいこうね。
これからふけいになってくるけど、
いけたらいこうね。
おかねの、りょうで
どんなことができるかかわるけど、
1かいでもいいから、いこうね。
かいがいりょこうや、スキー
いや車じゃなくて
じてんしゃにのっていってもいいよ
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夫の夢なんて初めて知りました。
で、夫に聞きました。
「だいきが書いた作文に
”世界一周の旅で無線をする“
って、書いてあったけど、そうなん？」
「そんなこともあったなぁ〜」
と。
まだまだ元気なんだから、
自分の夢を叶えられるようにしたらいいな、
と思います。
新型コロナウィルスが収まってからだけど。
子ども達が小さい時、
家族で過ごせるのは今だけと思って、
貯金なんて全然しないで、
海外旅行やスキーに行ってたんですよね。
モノを与えるより、
色んなことを体験させたいな〜と考えてました。
家族揃って行けたのは、数年間だったけど、
幸せだったんだなぁと、
今は思います。
でも、
”これから不景気になる“
なんて書いてたけど、
子どもにそんな話してたんだですね。
私の両親は経営をしていました。
息子たちは毎週のように
おじいちゃん、おばあちゃんと
一緒に過ごしていたから、
そこで聞いたんですね。
子どもって、置かれている環境で
知識も使う言葉も変わるんですね！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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