14 幼児の生活リズムを整える食事のヒント

 

こんにちは。

息子2人が東大、公立大学医学部に現役合格した

白須絵里子(しらすえりこ)です。

現在は子育てを卒業して

ピラティスを教えながら

子育て中のお母さんの相談にのっています。

 

このブログを読んでいただきありがとうございます。

 

”幼児期のうちに生活リズムを整えたほうがいい”

 

朝起きる時間

幼稚園、保育園に登園する時間

お昼ご飯

お昼寝

遊び

習い事

夕食

お風呂

寝る時間

 

毎日

同じ時間にしたいと思っても

なかなか難しいものです。

 

息子たちが、保育園や、学校へ行っていると、

その時間に合わせて行動するので

比較的規則正しい生活が出来るのですが、

 

休日、長期の休みになるともうグタグタでした。

 

何が一番辛かったかと言うと

 

3度の食事の準備です。

私は食事、特に子どもに与える食事には

気をつけていました。

 

安くて、手軽に食べられる物ではなくて

⭐️安全な食べ物

⭐️しっかりと噛んで食べられるもの

⭐️お腹が膨れたらいいではなく、栄養を考えて

⭐️健康で、賢く育って欲しいと気持ちを込めて

 

市販の食品一つ買う時も、

必ず裏面の表示を確かめて

購入していました。

 

仕事をしながら、そうやって食事を準備すると

毎食、毎食準備して、食べて

片付けて、作って、食べて、片付けて。。。

 

キリがありません。

 

ときどきは出来合いを利用しますが、

全ての食事を出来合いで済ませたくない。

 

それに健康のことを考えて、

どちらかと言うと

薄味だったので、

出来合いの食品はなにを食べても

塩辛く感じていました。

 

生活リズムを崩さないようにするためのヒントは

食事の時間にあります。

 

最初の頃、食事の内容にこだわった私は

 

食事の準備に夢中になり

 

昼食、夕食の時間がズレて遅くなりがちでした。

 

そこで、食事の準備をする時に、

1度に2〜3回分まとめて作るようにしました。

 

幼児の4回食という本を読み、

毎食を充実した食事にするためには

 

まとめ作り、先手仕事が大事だと知ったのです。

 

子どもには食物繊維のある食品

 

ごぼう、海藻、乾物も日常的に食べさせていました。

 

毎回作るのは大変なので、

 

きんぴらごぼう、切り干し大根の煮物

ヒジキの炒め煮、高野豆腐の煮物を

まとめて作る。

 

小分けして冷凍、食事の1品にするわけです。

 

ひき肉を買って、そぼろにして半分は冷凍、

残り半分は冷蔵庫にいれて

3色丼にしたり、振りかけにして食べたり。

 

カレー、シチューももちろん、冷凍します。

 

ほうれん草、小松菜など、

青い野菜は毎日とりたいもの。

 

時間を見て、洗うだけなと、

仕事を分けていました。

 

 

ブロッコリーも全部茹でて、

半分冷凍、または冷蔵庫に保存して

毎日食べていました。

 

基本的に朝ごはんも、昼ごはんも必ず

 

炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル

 

が摂れるようにしていました。

 

 

人の身体は食べたもので出来るなら、

デンプンだけの食事、例えば

 

うどんとお握り、

菓子パンとジュース、という食事は出来なかったのです。

 

時々はおやつも手作りしていました。

 

子どもたちと一緒にです。

 

野菜は不足しがちなので、

キャベツ、大根、にんじん、カリフラワー、セロリ、キュウリ

などを甘酢漬けにして

冷蔵庫に常備していました。

 

 

まとめ作り、先手仕事、

1食分先に作る、

 

たとえば、今日の夕飯を食べたら、

その後に翌日の夕飯を作る。

 

食事の献立を考える時、その場しのぎではなく

朝、昼、晩を通して考えて、

足りないものが無いようにする。

 

そんな工夫を始めてからは、

食事時間があまりズレなくなりました。

 

もちろん、出来ないときは、

外食、出来合いに頼っても良い!

 

それを自分に許しながらも、

出来る範囲で自分のポリシーに沿った食事を準備する。

 

生活リズムでも何でも、

出来ないと諦めて投げるより、

どうすればできるか?

 

考えてやってみる!

それが大事だと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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