こんにちは。
息子2人が東大、公立大学医学部に現役合格した
白須絵里子(しらすえりこ)です。
このブログを読んでいただきありがとうございます。
あなたは、
幼児期の習い事ってどうしてますか?
水泳、ピアノ、英語、バレエ、空手、公文、幼児教室
幼児に習い事をさせることについては
それぞれの家庭の考え方があるとおもいます。
我が家の場合は
息子達は、水泳、ピアノを幼児期に、
小学校に入ってから英語、科学の実験教室へ通いました。
次男は中学受験のため、進学塾にも通いましたね。
長男は中学受験をしなかったので、
水泳、英語、科学の実験教室は
中2まで続けることができました。
中学3年になり高校受験のため
週1回進学塾へ通うようになって
時間がなくなり、習い事を卒業しました。
次男は中学受験のため、習い事は小3で卒業。
時間に余裕があれば、
英語は続けたさせたかったと思っています。
進学塾に通い出すと
どうしても自由になる時間が少なくなります。
授業だけではなく宿題もありますからね。
4年生、5年生の間はお友達と遊ぶ時間も必要。
そう考えると、
習い事を整理することは仕方ないと判断しました。
ピアノは4歳から次男に習わせました。
長男にも何か音楽をさせたかったのですが、
フルタイムの仕事では通う時間の余裕がありませんでした。
次男はキーボードで遊んでいた時、デモ曲に入っていた
“くるみ割り人形”の曲が大好きでした。
デモ曲がかかると、楽しそうにまるで分が弾いているように
カラダを動かして遊んでいたので、
ピアノがいいのではないか?と思ったのです。
私が保育園のとき、保育園でピアノ教室がありました。
友達が習うのを見て、羨ましくて習わせて貰いました。
でも、ピアノはお家で練習しないと上達しません。
私の家は商売をしていて、忙しく
母は私のピアノの練習を見ることはできませんでした。
幼児の私は一人で練習する筈も無くて、
ドレミのドがどの鍵盤なのかが
まったく覚えられません。
それで1ヶ月で辞めてしまいました。
小学校へ入学して2年生になり、
自分で音楽教室へ通えるようになってから
妹と一緒にオルガン教室へ行きました。
母は私達の練習は一切見ませんが、
なんとか練習は続けました。
”自分は出来なかった“
そんな想いがあったので、ピアノを習わせるとき
次男にしっかり付き合うことを決めました。
フルタイムではないにせよ仕事はしていたので、
毎日の練習には工夫が必要でした。
自分の好きな曲が弾きたくて、
息子は嫌がらずに練習していました。
アットホームな発表会。
自分が好きで選んだ曲なのに、上手く弾けない。
出来ない、弾けないと癇癪をおこす時もありました。
そんな時は、苦手なところだけを集中して練習。
根気よく練習することで、
苦手だったところが、スラスラ弾けるようになります。
困難なことがあっても諦めずにやれば出来る
諦めないことを学びました。
レッスンに行く時は私と次男だけの時間。
自分のことだけをママがみてくれる、
満足感もあったようです。
子どもがなんでも自分でやってくれる
それが理想ですが、
親が少し手助けする、見守ってあげる
それで苦手なことが克服できるなら
それもいいのではないでしょうか。
どんなことでも、最初からうまくいくとは限らない。
そんなとき大人がやりかたを丁寧に教える、
手助けをする
ある程度自分でできるようになれば
自分でさせる。
段階によって
教える
自分で考えさせてさせる
両方とも大事だと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。