44 コロナ休校でも自立して勉強する子ども達

こんにちは。

子ども2人を東大と、医学部に現役合格させた

メンタルトレーナーの白須絵里子(しらす えりこ)です。

このブログ読んでいただきありがとうございます。

緊急事態宣言が5月末まで延長されることになりました。

休校になって2ヶ月。

子ども達の学力の保証、学べる環境に懸念しています。

本来あるべき学校の授業が無いと、
子ども達はどんな生活をしているのでしょうか?

朝、決まった時間におきなくてもいい。

学校という縛りが無ければ、何をどれだけ勉強するかは
全て本人の意志によって変わってきます。

休校中の子どもたちが気になって
ピラティスのお客さまで子育て中の方に聞いてみました。

*受験生だけど、YouTube三昧。
*ゲームばっかりしている。
*夕飯は作ってくれるようになりました。

3月にきいたので、個別指導塾や、
家庭教師をつけている人は
その時間だけは勉強していました。

本来なら、授業があって中学生、高校生なら
毎日6時間の授業があるはず。

それが、週1回の塾、家庭教師の授業だけの勉強に
なっています。
それだけの勉強量で

自分の志望校に合格できるのでしょうか?

学校からの課題は私立、一部の公立中高一貫では

オンライン授業が始まっています。

でもすべての学校でオンライン授業が

できる環境ではありません。

 

プリント教材を与えるだけでいいのか?

自分の子どもがもし、学校にに行っていたらと考えると

どうしてやればいいのか?

 

考えてみました。

私は子どもには自分で考えて自分で決める、

ということをしていました。

子どもの自立ということを意識して子育てをしていました。

そんな私の考え方を実践している塾が名古屋にありました。

”学習支援塾エール”

自分で毎日の予定を立て、その通りに行動する。

大人でも”出勤する“という、縛りがなくなれば、

自己管理が難しい。

 

4月半ばから
学習支援塾エールの自宅サポートに参加して、
子どもでも自分でスケジュールを決めて

行動できると知りました。

自宅サポートとは、zoomを使って朝8時と、夕方4時に
集まりミーティングをしています。

朝、子ども達は1ヶ月先にどんな自分になっていたいか
を考えて、その為に今日何をするのか自分で決めます

夕方にはその日1日を振り返って、今日1日で良かったこと、
上手くいかなかったこと次回への取り組みを発表します。

ファシリテーターも子どもがして、大人が見守っています。

子ども達が毎日毎日成長していく姿を見て、
私もたくさん元気を貰っています。

上手くいかないから、諦めるじゃなくて、
どうすれば上手くいくのか?
トライ&エラーを繰り返して、
お互い学び合い成長しています。

コロナで大変なことも沢山有るけれど、
このような場に参加出来ることは良かったです。

コロナウィルスが収まったとしても、
これからは学び方も働き方も変わります。

自分がどうしたいか?
自分で考え自分で決めて行動する。

”自分で決めて行動する“
は、私が子育て中に大事にしていたこと。

そんな子どもが増えることを願い
サポートしていきます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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