こんにちは。
子ども2人を東大と医学部に現役合格させた
メンタルトレーナー白須 絵里子（しらす えりこ）です。
このブログを読んでいただきありがとうございます。
今回は
コロナの影響で勉強のやる気がなくなっていた浪人生が
お母さんの言葉を変えるだけで
やる気になったお話です。
ここから…．
「息子の塾が18日から 休校になっていて
なんだか家では
イマイチ集中できていないように思いますねぇ
私もですが、朝がまず 早起きできなくて」
私は”大学で水泳の全国大会で活躍したい“と、願っている
浪人生のサポートをしています。
上の言葉は彼のお母さんからのメッセージ
彼は3月末に
大学の水泳全国大会で活躍する為に
まずは第一志望の大学に合格するという
目標を立てました。
志望校合格に向けて、
毎日の行動計画、
いつまでに何をする期日目標をたてて
頑張っていました。
ところが
4月半ばから、連絡が取れなくてなりました。
何度もLINEをしても、既読がつかない。
どうしたものかと、考えて
お母さんにLINEをしました。
お母さんも
緊急事態宣言で自宅待機になっていました。
高校2年になる弟さんも5月末まで学校に行けず、
ゲーム三昧の毎日。
新学期もまだ迎えられない、
担任の顔も知らないー
お母さん自身も
かなりストレスが溜まっているようでした。
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全部コロナのせい
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確かに、“全部コロナのせい”
と思うのは無理はない。
現実は変わらないから、
その中で“どうやって目標達成するか？”
考えて、やり方を変えていくことが大事だと思う
息子さんが勉強できるように、
規則正しい生活ができるように
出来たら良いですねー
そう伝えると、
規則正しくなれるよう、私も起きなければ
私が起きれなくて……
と、返信がきた。
夕飯は息子さんが作ってくれている。
お母さんは
”もっと勉強しなさい“
と言いつつも楽なので任せてる。
そこで、
子どもをやる気にさせる言葉がけを教えました。
“勉強しなさい”じゃなくて
“頑張ってるね、応援してるよ”
えー、それだけでいいの！？
頑張ってるね！！！って言うと
確かにそうの方が頑張りそう❗️
ネガティブな発言あかんかった
ついつい
そんなんじゃどこもいけへんで
とか、
ばっかり
ここのところ言っちゃってました。
“人は〜しなさい、と言われると
やる気なくなるよ”
と伝えると
よし！
今夜から変えよう
下の子にも
頑張ってるな！と言ってみます
お母さんはさっそく実践しました。
すると……
ごはん終わって さっそく、さっき台所で
「でもコロナの中 ハルも勉強頑張ってるよなぁ」って
「え！！！ほんま！？」
ものすごい、キラキラした目で、嬉しそうでした
あんな嬉しそうな反応するとは
やはり 褒められたいものなんだなぁってわかりました
下の子にも 言いました（笑）
下の子には 今何してるんーっと、遠くから
どうせ ゲームでしょうけど
宿題ってこたえたので
がんばってるやーんって言いました（笑）
うんっ って言ってました。
ちょっとは嘘、良心が痛んで
切り替えてくれたら嬉しいんですがね
絵里子さんのおかげ〜
ありがとう♬
私からは
良かったねー
頑張りましたね。
今日は自分に花丸つけてください
私も絵里子さんに褒められて超うれしい
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親が子どものことを心配してなんだけど、
～しないさい
とか、
そんなことしてたら、～できないよ
という、命令形やマイナスな言葉
つい言ってしまいがちですよね。
自分がそんな言葉を言われたらどうでしょうか？
私なら、反発してしまいます。
大人も子どもも頑張っているところは褒めてほしい
応援してっほしい
励ましてほしい
悪いところはそこだけ部分否定する
使う言葉を変えるだけで、
メンタルが変わってやる気が出ますよ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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”朝１０時まで寝て、だらだら”
”勉強もせず、夜更かしをしてしまう”
コロナの影響で不安を抱えているお母さんの
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