71 学校選びは何を基準に決めるのか?

 
こんにちは。
子供2人が
 
東大理2と医学部に現役合格した
 
家庭教育実践家
 
白須英里子(しらすえりこ)です。
 
このブログを読んでいただき
ありがとうございます。
 

今日は2月8日。

2月に入ってもう1週間も経つんですね。

十数年前のこの日は
長男の高校の卒業式でした。

毎年この日は卒業式らしいです。

3学期に入って、1か月、

その間にセンター試験がありました。

今年からは共通テストですね。

 

1月は慌ただしく

過ぎていって、あっという間に2月。

えらい早い卒業式だな~と思ったことを覚えています。

 

ここから先、学校に通うことはありません。

二次試験まで毎日毎日

自分でスケジュールを立てて勉強をしたのです。

中学受験では、親がある程度

生活を管理することが必要です。

 

ですが、大学受験はすべて

自分で考えて自分で決める

そうなるための準備を

小さいときから少しずつ、少しずつ

練習していたわけです。

 

油断をすると、すぐに夜型になる息子。

試験の1か月前には朝型にするよう

いってたのですが、結局最後まで夜型でした。

 

ま、本番が上手くいけば

結果オーライなんですけどね。

 

息子が通っていたのは神戸の灘高校。

中学受験をしなかったので、

高校受験をして3年間通いました。

なんで京都から神戸まで1時間半以上もかけて

通ったのか?

 

それは、中学高校時代に

何かに夢中になる経験を

過ごしてほしかったから。

中学の時
自分がやりたいクラブがなくて、
帰宅部だった長男。

授業が終わるとすぐ家に帰ってきて

本を読んだり、クイズをしたりしていました。

 

本当は文化系のクラブ、

”科学技術部”とかに入りたかったようです。

 

でも、地元の公立は生徒数が300人ほどの

小さな学校でした。

それで、普通の学校にあるような部活も

種類が少なくて

ましてや、

文化系のクラブはありませんでした。

 

私はそのことに、

中学に入学してから気がつきました。

せめて高校では、
何か好きなことに
夢中になってほしいと
思っていました。

 

そのために、

どこの学校が息子に会っているか?

じっくり探そう!

そう決めたのは、息子が中1の6月でした。

保育園のころから好きなクイズ

高校生になって、さらに一段と夢中になりました。

寝ても覚めても
クイズ、クイズ、クイズの3年間。

小、中学校と友達が
多い方じゃないなかった息子。

高校の卒業式では
とても印象的な出来事がありました。

卒業証書を授与で
息子の名前が呼ばれた時、
後輩の何人も何人もが、

「シラスさーん、シラスさーん、」

と、掛け声がかかりました。

学校の事は何も言わない息子でした。。

だけど、

その後輩の掛け声だけで

あぁー、
楽しい充実した高校生活を
送ってくれたんだなぁと

安心して、嬉しかったのです。

今日は
息子の後輩たちの卒業式。

みんな卒業おめでとう!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

関連記事

PAGE TOP