46 自分から勉強する子どもになる2つのポイント

こんにちは。
子ど2人を東大と医学部に現役合格させた
メンタルトレーナー
白須 絵里子(しらす えりこ)です。

このブログを読んでいただきありがとうございます。

今日は、

自分から勉強する子どもになる2つのポイントをお伝えします。

ひとつ目は絶対に勉強や読書を押しつけない
二つ目は、読書習慣にするです。

この間、母が阪大病院に入院しました。
入院中に、担当の主治医の先生と、研修医の先生に

聞いたそうです。

うちの母って何でも聞いてしまうんですよね。

「先生はどこの高校へいっていたの?」

すると、どちらの先生も“灘高校”でした。
母が私に報告してくれました。

「先生は2人とも灘校出身やて、やっぱりな〜」

で、続けて先生方に質問したそうです。

「親が勉強しなさいって、言いました?」

先生は
一回も勉強しなさいとは、言わなかったですね

母が私に言いました。
「やっぱり、医学部に行くような子どもには

親は勉強しなさいって言ってないね」

私の息子も1人は灘高校から東大へ進学、

もう1人は東大寺学園から医学部へ進学しました。

我が家でも子ども達に
“勉強しなさい!”は言いませんでしたね

言わなくても、勝手に勉強したから。
毎日勉強することが習慣になっていました。

人間って、人から強制されると反発したくなるんですよね。

だから、

自分からやりたくなるように環境を整える。
励ます。応援する。

絶対に押しつけないことです。

二つ目は読書を習慣にする。

学力の高い子どもって、言葉の語彙が豊富なんです。

言葉を増やすには、幼児の時は家庭環境が大事ですが、
小学校からは読書量に比例するのです。

勉強に関係のある本だけでなく色んなジャンルの本を読みます。
色んなジャンルの本を読んでいると、雑学も増えますよね。

その知識が理科、社会の授業を受けたときに
繋がり、系統だって、体系化されるそうです。

だから、読書好きな子どもにとって授業はある意味復習。
丸暗記でなく、頭にすーっと入ってくるわけです。

そう言う話を私も本で読んで知っていて、
教育の勉強会でも聞いていました。

だから、家には色んなジャンルの本を揃えて、
さらに2ヶ所の図書館から本を借りていました。

算数、数学の問題も言語能力が関係してくるのですよ。
計算はできても、言葉の意味が理解出来ないと
問題は解けませんからね。

これからは暗記する力だけでなく、
情報と情報をつなぎ合わせて、考える力が必要とされるので
読書は欠かせませんね

最後にまとめると、

自分から勉強する子どもになる2つの習慣は

①絶対に勉強、読書を押しつけない
②読書を習慣にする

でした。

あなたの子育てに活用してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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