52 自立した人を育てること

こんにちは。

子ども2人を東大と医学部に現役合格させた

メンタルトレーナー

白須絵里子(しらすえりこ)です。

このブログを読んでいただきありがとうございます。

 

3年前に父が亡くなったころから、

母が契約する時に同席することが多くなりました。

それ迄、そういう機会はあまりなかったので、

若い営業マンには上司、

先輩が付き添ってくることを知りました。

 

こうして、ひとり立ちしていくんだな〜と、

親ごころのような気持ちです。

 

先日も母が所有するマンションに設置する

Wi-Fi設備の説明に営業ウーマンが来てくれました。

彼女はなじみの取引先の仲介業者の紹介です。

コロナ騒ぎがまだスッキリしないの時期だったので、

説明は自宅ではなく

マンションのラウンジで説明を聞くことにしました。

条件が合ったので契約をすることになったとき、

彼女が言いました。

 

 

 

 

「すみません。ペンを忘れてきてしまって…」

「良いですよ。大丈夫。私持ってますから」

心の中で、“あら〜忘れちゃったのね〜

今度から気をつけてね“

無事契約は済んだ筈でした。

 

後日、その営業ウーマンから電話がかかってきました。

「実は契約ですが、会社に持ち帰る用紙と、

お客様の控えの用紙を間違えて

お渡ししまして。

差し替える必要があるのですが…」

 

あらあら…

母は「のんびりした人やな〜」

 

Wi-Fi設備は契約の後に

現地調査をすることになっていました。

調査は営業ウーマンは来ず、

工事会社の人が来ることになっています。

 

調査の日の時間帯は9〜13時。

 

始まる前に

空き部屋の鍵を取りにくることになっていました。

 

ところが、9時を過ぎても訪ねてこないのです。

どうなっているのだろう?と思っていたら

9時20分頃携帯が鳴りました。

相手は営業ウーマンでした。

「工事の者が、インターフォンを押しましたが、

留守のようです。

 

「え〜!!ずっと待っていたけど、鳴りませんでしたよ」

「じゃあ、そのように伝えます」

 

で、インターフォンが鳴るかと思っていたが、待てども待てども

鳴らない。

変だな〜と、思って、営業ウーマンに電話をしたら、

「工事の者が間違って、

誰も住んでいない自宅の方にいったみたいです」

 

母は一昨年の地震で自宅が住めなくなり、

現在は同じ市内の別の場所に住んでいる。

 

営業ウーマンにはそのことは説明したし、

彼女は登記上の住所ではなく、

母が住んでいるマンションを訪ねて来ている。

 

工事の者が間違って、

誰もいない自宅にいったのじゃなくて

あなたが、その事をキチンと

伝えなかったのじゃないの?

私も、母もそう思った。

仮に工事の人が間違っていったとしても、

もう少し言いようがあるのじゃないだろうか?

 

この言い方では、

”私は悪くない、工事の者が間違えたのだから…“

そんなふうに聞こえてくる。

 

それに、

わかった次点で直ぐに連絡してくれれば良いのに。

私が連絡するまで、そのままだ。

工事の人も私も無駄な時間を使ってしまった。

 

彼女は、他のことでも??ということがあった。

 

最初に会った時、オーナーは母なのに

母には名刺を渡さず、私にだけ渡した。

 

母が言ってた。

他のマンションにも導入して欲しいと、言っていたが

この人には頼まない。

他の人のも紹介しないよね。

彼女の会社は東証一部上場の企業だったが、

どんな社員教育してるんだろう?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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