こんにちは。
息子2人が東大、公立大学医学部に現役合格した
白須絵里子(しらすえりこ)です。
このブログを読んでいただきありがとうございます。
あなたは
幼児の習いごとはどうしていますか?
我が家の場合はスイミング、ピアノを習っていました。
本当は英語も習いたかったのですが、
当時は幼児向けの英語教室がみつからなくて
小学校1年生になってから始めました。
幼稚園児や保育園に通う子どもに
習い事をさせることに関しては
色々な意見があると思います。
それぞれの家庭の教育方針に合わせて
柔軟に考えればいいと思います。
私は子どもにはスイミングを習わせようと
小さい頃から考えて、
長男は3歳、次男は5歳からはじめました。
スイミングを習わせようと思った理由がいくつかあります。
自分が小学生のとき、水泳のテストがありました。
夏休みに一生懸命練習して
何とか25メートルは泳げるようになりました。
でも、学校の先生は水泳を教えるプロじゃないので、
泳げるようになっても我流なんですね。
同級生でスイミングを習っていた子ども達は
泳ぎ方をキチンと習っているので、
楽〜にスイスイ泳いでいました。
子ども心に、
”私もあんな風に泳げたらいいのにな〜“
と思っていました。
大人になって就職して、結婚、妊娠、出産した時、
職場の先輩からこんな話を聞きました。
“白須さん、
子どもにはスイミングは習わせたほうがいいよ。
うちの娘は運動が苦手だけれど、
スイミングは小さい頃から習っているので、
幾らでも泳げる。
他の運動が出来なくても、水泳が出来るから
子どもが劣等感を持たないよ。
水泳はキチンと習ったら、必ず泳げるから“
なるほど〜
私も夫も運動は得意ではありません。
子どもに劣等感をもたせたくない、
私もそう思いました。
当時は子どものスイミングスクールが流行っていました。
そんなこともあって、
長男は3歳になるのを待って入会しました。
“水を怖がらない子どもにしよう!”
赤ちゃんの頃からそう決めていたので、
お風呂で頭を洗う時は、頭からシャワーでジャ〜
おかげさまで、
顔に水がかかることは嫌がりませんでした。
ところが、息子は怖がりで
高いところから飛び降りるのが苦手でした。
普段の遊びも、戦いごっこじゃなくて、
おままごとが好きだった。
外遊びは好きだったけど、
走り回ったり、跳んだりではなくて
虫をじ〜っとみたり、
オシロイバナのタネを一杯集めたり
大人しい子どもでした。
スイミングは
2ヶ月に1度進級テストがありましたが、
高い台の上からの飛込みが怖いので
合格出来ません。
仕方がないので、
公園の砂場にある小さなお山の上に乗り
飛び降りる練習をしました。
最初は怖かったようですが、
私と一緒なら少しずつ慣れてきました。
習っていた先生との相性もあって、2回落ちましたが
みごと3回めに合格。
無事に進級できました。
スイミングスクールの1番下のクラスで、
2回も落ちる子どもはいなかったので
私は内心焦りました。
やっぱり無理なのかな〜、
むいていないのかな〜
おまけに親と
離れるときに泣いて、泣いて、泣き過ぎて
嘔吐する時もありました。
終わったら、ケロっとしてましたが。
その後は順調にいって、中学2年まで続けました。
職場の先輩が言ったように
運動は苦手だけれど、
水泳は綺麗に泳げるから劣等感を持ちませんでした。
泳ぎ方は一度覚えると体がずーっと覚えてますよね。
バタフライまで一応4種目泳げます。
次男は5歳から入会しました。
今度は長男をみて、
もう少し大きくなってからでもいいかなと。
兄が毎日お風呂でブクブク、
息継ぎの練習をするのをみていたので
自分も同じようにブクブク。
5歳から始めましたが、飛び級で進級。
特に困ることもなく順調に通っていました。
次男は中学受験をすることになり、
時間が合わなくなって小4で辞めました。
なので、バタフライまでは習わずです。
親がろくに泳げなかったので、(夫はカナヅチです)
子ども達は何百メートルも泳げるので上等です。
今も幼児からスイミングを初めてよかったと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。