7 賢い子どもに育てるために幼児期に気をつけたこと 

こんにちは。

息子2人を現役で東大、公立大医学部へ合格させた

白須絵里子(しらすえりこ)です。

子育て中を振り返り、日々気づいたことを発信します。

 

息子たちが幼児の時、私がどんな事に気をつけていたか?

 

それは、

子どもの興味のあることは

どんどんさせるということです。

 

親が良いと思っても、子どもにとって

興味がない、

嫌々することはしない。

 

息子たちは幼児教室へは通いませんでしたが、

こどもちゃれんじはやっていました。

正直なところ、

私はこどもちゃれんじは好きではなかったのです。

 

ところが、

長男は恐竜が大好きで、

たまたま、ちゃれんじの別冊だったと思いますが

恐竜図鑑があった。

 

もう、その本に夢中になって、

頼みこまれて、購読を始めました。

 

その頃のマスコットキャラクターは

 

“しまじろう”

“みみりん”

 

もう、音楽かけて、ノリノリでしたねー

 

30年近く経った今でも、

テーマソングが耳に蘇ってきます。

こどもちゃれんじは小学校へ入学してからも

続けていました。

 

私はこの教材が

特に気に入った訳ではありませんでした。

 

でも、息子が大好きで、

毎月提出する課題は親が何もいわなくても

自分でやっていました。

 

後は出すだけ。

 

長男はそんな具合で課題を出すことに、

負担は無かったです。

 

ところが。。。。

同じ兄弟でも、違うんですよねー

5歳離れた弟は、

“ちゃれんじやりたい”

 

と言いながら、課題は出さない。

 

上の子と全然違う。

毎年3月になると、ちゃれんじを続けるか、どうか?

 

息子たちに尋ねていました。

やるって言うから、継続するのですが、

だんだんと教材、課題がたまってきます。

 

たまった教材見ると、

イライラするんですよねー

 

で、ある程度は一緒にやりますが。。。。

長男と違って、手がかかる!

次男が4歳の時、長男は9歳。

本、クイズが大好きで語彙も豊富。

 

興味のある本をたくさん与えていました。

図書館も利用して、

手を伸ばせば、

いつでも本が読める状態にしていました。

 

 

私はちゃれんじで学力がつくとは思っていなかったので、

次男は2年生で辞めました。

 

辞めた理由は、

 

次男がやらないことと、

中学受験をするかもしれないと

考えたので、

もっと他の教材を試したかったから。

 

 

幼児期でも、

小学校に入ってからでも

共通していることは、

 

本人が楽しんでやれること

こどもがやらないで、

親がイライラしないこと

 

 

がイライラするなら、辞める。

 

こどもが興味を持つものが他にあるはずだから。

 

 

幼児からできる教材で有名なのが公文。

 

春休み、夏休みに無料体験教室がありますね。

長男が3歳の時、チラシが入っていて行ってみました。

お隣の奥さんに、

2歳になった時、

“そろそろ幼児教育始めないとね”

って言われたから。

 

私の親は教育に関して

熱心ではなかったから、何も知らない。

 

で、ちょっと気になって体験授業を受けました。

 

 

その時、長男はやりたそうだったけど、

入会はしませんでした。

理由は、私がイライラしそうだったから。

 

公文って、週2ペースで通って、毎回

宿題があります。

 

必ず宿題をさせることが、

当時の私にはとても負担だった。

こどもの学力を高めるために、

毎日決まった時間

勉強することは、必須。

 

でも、その当時は

 

フルタイムで働いて、

アレルギー持ちの息子抱えて、

保育園の帰りに耳鼻科にかかる。

 

週2〜3通って、2時間待ち。

 

核家族なので、家事は全部自分でやる。

 

夫は毎日帰りが遅くて、母子家庭状態でした。

 

 

こどもの学力を高めるには

他にも方法はあると判断して入会しませんでした。

 

 

習いごとでも、何でも、

喜んでやる、楽しんでやるが大事です。

 

 

幼児から、小学校低学年は、

遊ぶことがとっても大事です。

文字や数字、数の概念は

遊びを通して学び

身につけます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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