9幼児期から育てる国語力で学力に差がつく

こんにちは。

息子2人を東大、公立大学医学部に現役合格させた

白須絵里子(しらすえりこ)です。

 

私が子育て中に心がけたこと。

 

子どもが学校へ行くようになったとき、

 

勉強がわからない

勉強が面白くない

 

と思うよりも

 

勉強って楽しい!

学ぶこと、知ることは楽しい!

 

と、思えるようになればいいと思ってた。

 

中学受験や高校受験。試験科目は5教科

国語、算数(数学)、理科、社会、

高校受験なら英語

 

得意、不得意はあっても、

一番

大事にしたいのは国語。

 

特に

小学校の時に国語力の基礎を身につけたい。

 

どうして国語かというと、

そもそも書いてある文章の意味が分からなければ、

問題が解けないからです。

 

小学校の計算問題だけなら、

国語力がなくて、文章の意味がわからなくても

計算力があれば、点数はとれるでしょう。

 

 

ですが、

中学受験になると計算問題だけではすみません。

 

問題が何を問うているのか?

 

国語の問題でなくても、

国語力が必要になってきます。

 

 

受験の国語って、もちろんテクニックはあります。

 

テクニックを練習することも必要ですが、

それ以前にできることが有ります。

 

それは、

 

家庭で話す言葉

 

ママやパパが子どもに話かける時

 

主語、述語を意識していますか?

 

「早くしなさい!」

 

ママが子ども言う言葉のトップだそうです。

 

子どもって思い通りにやってくれないし、

やる事はたくさんあるし。。。

 

ついつい、

 

「早くしなさい! 早くしなさい!」って

 

言ってしまいますよねー

 

 

学校へ入ったらそれに加えて

 

「早く勉強しなさい!」

 

「早く食べなさい!」

 

「早く学校へ行きなさい!」

 

「早く寝なさい!」

 

その気持ちはわかります!

 

 

日本語は主語がなくても、意味が通じてしまう。

 

場合によっては、単語だけでも意味が通じます。

 

亭主関白のおうちで、

パパが

 

メシ!

風呂!

 

ビール!

 

なんて言っていたら、

子どもは

同じように単語でしか話さなくなります。

子どもって大人のマネをするのが好きですから。

 

家庭で話す言葉が、いつも

 

主語、述語が入っていて、丁寧な言葉だったら、

 

子どもは自然と主語、述語を使った言葉で話します。

 

言葉でキチンと説明できる。

 

 

場合によっては、子どもがキチンと話す前に

ママが先回りして、

 

「イチゴが欲しいのね」

 

なんて、言う場合もあります。

 

親がいつも先回りしていると、

子どもは自分の言いたいことを

言葉で伝えられない。

 

毎日の生活の中で、

子どもとのおしゃべり、対話を大事にしてみませんか?

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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