2  東大へ現役合格できたのは絵本の読み書かせのおかげです

こんにちは。

息子2人を

現役で東大、公立大医学部へ合格させた

白須絵里子(しらすえりこ)です。

 

もうすぐ東大の合格発表ですね。

受験生も親御さんもきっとドキドキしているだろうなぁ

 

長男の時も、

本人は“大丈夫”って思っていたようだけど

私は息子を信じているものの、

ドキドキでした。

 

私自身は緊張するタイプです。

だから試験の時、本番に弱いのです。

 

でも、2人の息子はそうじゃない。

 

度胸が座っているのか、

対策を十分したと自信を持っているのか。。。

 

“灘高に通っていたら、普通にしていたら

東大(理1、理2)へ合格出来る”

 

そう言われていたので、

大丈夫だと想っていたんですね、きっと。

 

私は息子たちを幼児教室へ通わせていません。

 

その代わり、

赤ちゃんの頃から小学校6年生まで

毎日欠かさず続けたことがあります。

 

それは、

 

“絵本の読み聞かせ“

 

寝る前に必ず

読み聞かせの時間をとります。

 

下の子が出来てからは、

それぞれが好きな本を順番に読んであげる

 

私は働いていたので、いつも時間に追われていましたが

“読み聞かせ”

だけは別。

 

私が小さい頃、父が毎晩寝る前に

お話をしてくれたり、

絵本を読んでくれました。

 

なので、

小学校へ上がってからは本を読むのが好き。

 

本を読むと、いろいろ空想してしまうんですよね。

 

想像力って言うのかな〜

 

兎に角、自分が読み聞かせを毎日毎日して貰ったから、

そうするのが当然だと思っていた。

 

子どものためっていうよりも、

自分が楽しかったのだと思う。

 

長男は文字にとても興味があって、

2歳になる頃には

赤ちゃんに絵本を読んで聞かせるほどでした。

 

友人が出産して、お祝いに絵本をもって行った時に

息子が赤ちゃんに向かって

絵本を読んで聞かせたの。

 

私もそんな様子は初めてだったのでビックリ‼️

 

プレゼントした絵本は私が良いと思った絵本だったので

当然息子に読んで聞かせている。

 

毎晩、毎晩聞いているので、覚えちゃったのねー

 

その、読み方が私にソックリでした!

 

読み聞かせって、子どもが字を読めるようになると

 

「自分でよみなさい!」

 

って、読み聞かせしなくなる人が多いです。

 

でもね、

やっと字が読めるようになった子どもにとって、

内容を理解する

想像力を働かす

 

というのは、難しいのです

 

まだまだ、字を拾い読みするのがやっと。

 

選ぶ本を絵本から物語へ

興味に合わせて変えていくと、

文字の詰まった本だって興味が湧いてくる。

 

そんな感じで、長男は年長さんの秋に

チョコレート工場の秘密

を1人で読んでいました。

 

その頃、耳鼻科に通院していたら、

いつもその本をとって1人で読んでいました。

 

ある時、耳鼻科の待合で同級生のお母さんが

息子の様子を見て

”すごいね!“

って言われたの。

 

年長さんにとっては、

絵本じゃないし、字もけっこう詰まっていた。

 

長男は文字に関して困ったことはなかったけど、

次男は。。。

文字に全く興味を示さなかった。

タイプの全然違ったし、

”この子の将来大丈夫かなぁ?

小学校に入って勉強についていけなかったら。。。”

って心配でした。

 

でも、読み聞かせは好きだったの。

乗り物、特に電車に興味がありました。

だから、

乗り物に関する、絵本、読み物をずっと読んで聞かせたの。

無理強いはしないで。

小学校3年生の時

”ハリーポッター“が発売されて

寝る前に読んでやったら。。。

あの物語は長いから、一度に全部読んでやれない。

 

すると、

続きを早く知りたくて

自分からドンドン読み始めました。

 

もう、ビックリしました。

 

だって、文字に全然興味を示さなかったから。

 

それ以来、

次男は親が何も言わなくても読書するようになりました。

でも、寝る前の読み聞かせは続けましたよ。

後から知ったことですが、

“学力の基礎は国語力にある”

全ての教科の基礎は国語力にあるそうです。

確かに

何を問うているかが、わからないと答えられませんよね。

 

”本を読みなさい!”

って言わなくても、

毎日の過ごし方の積み重ねが、

学力の土台、

東大、公立大医学部現役合格に繋がったと思っています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

関連記事

PAGE TOP