62 親の言葉の使い方で子どもが変わる

”思春期の子供とぶつかる時”

こんにちは。
2人の息子を
東大と医学部に合格させた
家庭教育の専門家
白須英里子(しらす えりこ)です。

このブログを
読んでいただきありがとうございます。

先日、息子と息子の彼女と、
夫と私の4人で
食事をしました。

彼女がいることを
知らなかったので、
初顔合わせです。

息子が席を外した時、
彼女が
私たちに話してくれました。

**********
私は料理するときに
たくさん品数を作作らないで
どーんと作るんです。

でもダイキさんが作るときは、
品数が多くて、
ご飯も土鍋で
炊いてくれるんです。

それも、
白いご飯だけじゃなくて、
雑穀を入れたり
いろいろ工夫してくれます。

おかずは、
一汁三菜がいいんや

と言って。

きっと、
お母さんが
そうされてたんですね。

と話してくれました。

*************

でも息子は私が雑穀ご飯を
お弁当に入れた時に、
「こんなもん食えるか!」

なんて言ってたんですよね。

息子は中学、
高校と1時間半以上かけて
通っていました。

私にしたら、 

息子が元気でいられるように
栄養のことを考えて
少しでも足しになったら
と思って
雑穀のご飯炊いたんですよね。

その時は、 
息子は私の気持ちを
わかってくれなかった。

正直、仕方ないな
と思ってましたね。

もう10年以上も経って、
まさか息子がそんなことを
しているなんて、
驚きました。

なんだかんだ言っても
子供の時に
親から、
母親からしてもらったことって
子供の中に
ちゃんと残っているんですね。

この話を聞いて、
今子育て中のお母さんに
考えて欲しいな
と思ったことがあったので、
書いています。

思春期の子供と
一緒に生活していると、
子供とぶつかる事はないですか?

なんかすぐに子供が、
イラッとして
暴言吐いたりする

こっちも何か
ムカムカっとして
怒ってしまう
 

そんなお母さんに
聞いてほしいことがあります。

親、お母さんが、
子供たちに対して

「あれがダメだ!」
「これがダメだ!」

こういう否定的なマイナスな言葉
いつも使っていて
ガミガミ言っていると、
子供との関係がギスギスします。

どうしてできないんだろう?
と、思っていると、
できない理由
ばっかり出てきますよね。

子供との関係性が良好なら
何か問題が起きても
一緒に解決する方法を 
探していけます。

そんな時は子供が

「お母さん、最近優しくなったね」

と言ってくれます。

子供に対してかける言葉が
マイナスな言葉が多いのか

「ありがとう」

「頑張ってるね」

「〜してくれて助かるわ」

プラスな言葉が多いと
考える思考も変わってきます

問題が起こっても

どうしたらできるようになるか?

と、
自分に問いかけるようになります。

自分で自分に
暗示をかけるんですね。

毎日毎日
できない理由を探す親と子供

毎日毎日
どうしたらできるようになるか?
と考える親と子供

これが1ヵ月、1年
3年、5年、10年と
続いていくわけです。

どれぐらいの差が 
出てくるでしょうね?

冒頭にお話ししたように

子供の時に経験した事
大人になっても
ずっと覚えています

潜在的に、
心の中に
染み込んでいるんですね。

だとすると、
親が子どもにかける言葉が
子供の人生
大きく影響するのでは 
ないでしょうか?

あなたはどう思いますか?

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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