22 幼児子育て、パパの心配事

こんにちは。

息子2人が東大、公立大学医学部に

現役合格した白須絵里子(しらすえりこ)です。

このブログを読んでいただきありがとうございます。

先日こんな悩みを聞きました。

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小学生、幼稚園児の子どもが3人いるママ。

 

上の子と下の子は、本に興味があるんですけど、

真ん中の子は本に興味がないみたい。

 

本が好きな子どもは語彙も豊富で学力も高い。

東大生の家庭はいつでも好きな時に

本が読める環境だったという話もききます。

 

パパは医者なので、

そんな真ん中の子のことを心配してるんです。

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子どもが複数いると、みんなそれぞれ違いますよね。

本の好き子、そうでもない子。

 

小さい頃から毎日読み聞かせを聞いて、育ったら、

想像力も豊かになって

読解力が高くなる。

 

どんな科目、分野を学ぶ時でも、

読解力が低ければ、内容を理解することができません。

 

なので、本が好きということと、

子どもの学力は大いに関係があります。

 

パパはそのことを知っているから心配なんですね。

 

でも、大丈夫。

今は本に興味が無いように思えても、

毎日毎日

決まった時間の読み聞かせを続けることで

必ず興味がでてきます。

 

我が家の2人の息子。

現役で東大、公立大医学部へ合格しましたが、

長男は物凄い本好きでした。

2歳のときから絵本を1人で読んでいた。

  

ところが、次男は文字に全く興味が無くて。

同じように毎日毎日読み聞かせをしても

全く興味がない。

 

それでも、2週間に1

図書館へ出かけて、絵本や物語を借りては

読み聞かせを続けていました。

 

次男は乗り物が好きだったので

乗物の本、乗物が主人公の本を借りていました。

 

私が子ども時代に好きだった本も読みました。

毎日の読書タイムは親子のコミュニケーションの時間。

 

そんな次男だったのですが、

物語を読んでもらうことは好きだったようです。

冒険ものも読んでやりました。

 

小学校3年生のとき、

ハリーポッターが発売されて、

それを読み聞かせた途端に

自分から読むようになりました。

 

長い物語はキリのいいところで終って翌日に回します。

ハリーポッターがあまりにもオモシロくて

私が読んで聞かせるまで待ちきれなかったのです。

 

本に興味がないように思えた次男ですが、

毎日毎日根気よく読み聞かせを続けることで、

いつのまにか本に興味がでてきたのです。

 

それからは、

自分からどんどん物語を読んでいきました。

自分で読んでも、読み聞かせは続けていました。

  今思えば、

毎日毎日の決まった時間の読み聞かせ、

読みたい本がいつでもての届く場所にある

読書が当たり前の環境

 

それが子どもたちの読解力を育て

高い学力の基礎作りに役立ったのです。

 

子どもが本に興味を示さないように感じたら、

 

子どもの好きな分野の本

物語、自分が主人公になった気分になれる本が

おススメです。

 

毎日の読書タイムが楽しい時間なら

必ず興味がでてきます。

 

焦らず、気長に子どもとの時間を楽しみませんか?

最後まで読んでいただきありがとございます。

 

 

 

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