こんにちは。
子ども二人を東大と医学部に現役合格させた
メンタルトレーナー
白須 絵里子(しらす えりこ)です。
このブログを読んでいただきありがとうございます。
先日、日経新聞の夕刊に載っていた
“低学年の子に伝えるスマホの使い方“
(ミヤノモリ•ラボラトリー社長 高橋大洋さん)
という記事を読んで、
自分から勉強する子どもになるために気をつけたい
内容と同じだと感じています。
学校休業を機に子どもがスマートフォンを
使えるようにした家庭も多いのではないでしょうか。
小学校の高学年以上で
インターネットやSNS(交流サイト)を
トラブルに巻き込まれずに使うには、
低学年からの親の関わりが重要だということでした。
低学年の子どもがスマホで利用するのは
ネット動画と、ゲームのアプリがほとんどで
親自身がメリット、デメリットを理解し、
子どもに分かるように
話すということ。
大切なことは頭ごなしにルールを決めないこと。
子どもが、そうだなと納得するように話すことです。
“親の三大NGワード”があります。
①「いつまでやってるの⁉️」
②「もうスマホを使わせないよ❗️」
③「勉強もしないでスマホばっかりやって❗️」
実は”この三大NGワード“は、
私の子どもたちが小さい頃は
テレビだったり、ゲームボーイに置き換えると
そのまま当てはまります。
①の「いつまでやってるの⁉️」なら、
親は子どもが自制心で止められないことを前提に、
時間を決めて利用することを提案しましょう。
その時には
どうして時間を決めることが必要か、理由を説明し、
親子で相談して決めます。
②の「もうスマホを使わせないよ❗️」と、脅すと
好奇心の強い子どもは
自分の興味を邪魔する親を”敵“とみなして
隠れて使うようになります。
利用する時間帯、上限を一緒にきめ、
1日をスケジュール化して
どのように利用すれば
無理のない範囲でスマホを使えるか
自分をコントロールする練習をしましょう。
③の「勉強もしないで、スマホばっかりやって」は
ネット動画やスマホゲームは悪で
勉強は善という、親の価値観を強制
押しつけることです。
これからの時代はスマホやパソコンを
上手に使いネット社会との上手なつき合い方
を伝えたいですね。
テレビ、YouTube、ゲーム
いつの時代でも、
子どもに使い方、付き合い方を教えず、
自由にさせていたり、
或いは力ずくで禁止すれば、
良い方向には進まないんですよね。
子どもに考えさせて決めさせることは大事ですが、
最初は必要なこと、
知っておくべきことを教えることは必要ですね。
その上で相談て決める、
やがては自分で考えて決める
段階を踏んでいくことが大事です。
それではまとめです。
■子どもにネットとのかかわり方を低学年から教える。
■三大NGワードは使わない
■理由を説明して使い方を提案する
でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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