こんにちは。
息子2人が東大、公立大医学部へ現役合格した
白須絵里子(しらすえりこ)です。
このブログを読んでいただきありがとうございます。
東大へ現役合格した息子が
幼児期にハマっていたもの
それは、
折り紙とクイズです。
どれくらいハマっていたかというと、
ダンバール箱一杯、折り紙で作った作品がいつも有った。
全部違う作品ではなく、同じ物がたくさんありました。
何回も何回も同じ作品を作っています。
折り紙の本を買い、
その本を見て色々な作品を作っていました。
その量といったら、
ここまでしなくてもいいんじゃないの?
って言うくらいです。
で、最近になって
折り紙は幼児にどのような影響を与えるのかを調べてみました。
すると。。。
折り紙は作って楽しいだけでなく
幼児の知能を伸ばすことに役立っていたのです。
東大へ行った長男は保育園から帰ると
毎日毎日大量の折り紙を折って遊んでいました。
今考えると、
知らずに脳にたくさんの刺激を与えて
知能を伸ばしていたのですね。
どんなふうに知能を伸ばすか、
調べたことを書いてみますね。
1、手先が器用になる
折り紙をすると手先が器用になります。
手先が器用になると、
ハサミ、えんぴつ道具が上手に使えます。
いろんな物が作れるようになります。
字も上手になります。
でもそれだけではありません。
指先を動かすことで脳を活性化するそうです。
指先は第2の脳と云われていますよ。
指先の動き、力加減を
楽しみながらつけることができますね。
2、集中力、根気がつく
確かに、長男は保育園に行っている時から
ものすごい集中力がありました。
近所の公民館で本を読んでいる時、
ものすごい集中力だったので
“この子は賢い!、きっと阪大とかに行くようになる”
と、他所の方から言われていました。
折り紙で作品を作る時、上手くいかない時もあります。
出来るまで何回も何回もチャレンジする。
大人に助けてもらって、作品を仕上げる。
今まで一人でできなかった作品が
一人の力でできるようになる。
それは集中力、根気につながります。
諦めないことを学びます。
3、図形、空間認識力が身につく
四角い紙を半分におって、長方形になったり
対角でおって三角形になったり、
遊びのなかで
自然と図形、空間に関する認識力がつきます。
これが小学校での、
算数の図形の理解に役立ってきます。
4、想像力、創造力がつく
ここをこんな風におったら、足になる、羽になる。
折り紙をとおして、空想、想像を楽しめます。
工夫して楽しむこともできます。
折り紙の本を読んで作品を作ることは読解力もつきます。
これからの教育は丸暗記ではなく、
グラフや、図、文章などを総合的に読んで、
社会参加の方法を考える力が求められています。
これからの時代を生きる子どたちに必要なことは
文章の内容を理解し、状況を分析、適切に判断する力。
子どもの学力に役立つことを自然に学べます。
私は、子育て中には気づかなかったけれど、
知らずに子どもの知能を伸ばすことを
たくさんしていました。
だからこそ、
勉強、勉強で追いたてなくても、
自分から勉強して、
東大や公立大学医学部へ現役合格できたのだとおもいます。
もし、あなたのお子さんが幼児さんなら
折り紙で遊ぶ機会を
それも大量に作る、遊ぶ、
徹底的にやることをしてみませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。