80  どうやって子どもをやる気 にさせるのか?

こんにちは。

2人の子どもが
東大理Ⅱと京都府立医科大学に現役で合格した
家庭教育実践家
白須英里子(しらすえりこ)です。


このブログを読んでいただきありがとうございます。

 

今日の京都は26度です。
戸外は暑い。

昨日はオンライン講座シェア会2回目でした。

今回の参加者は全員がお父さんです。
みなさん、子どもの教育に熱心だなと感じています。

子ども、特に幼児期には、

母親と過ごすことが多いので
母親から影響を受けることが多いです。

ですが、父親の存在。
これがとても大事なんですね。

子どもは見ていないようで
父親のやってることしっかりと見ていますよ。

今日はシェア会の内容を

みなさんにもお伝えしますね。

やったことは4つ。

1 自己紹介
2 今週良かったこと、頑張ったこと
3 質問
4 来週頑張ること、目標

自己紹介は前回お休みした方にだけ
してもらいました。
他の方は前回の様子を映像で見てもらっています。

2 今週良かったこと、

頑張ったことを報告してもらいました。

素晴らしいなと思ったことは、
前回、

目標を家族で共有している方がいました。

それを前回シェアしたら、
他の方も工夫して始めたこと。

家族の目標がわかっていたら、
お互いに応援できますよね。

 

それが、素晴らしい!

自分が家族みんなに大事にされていると
感じます。

自分の存在自信が出来て
自己肯定感に繋がります。

=======================

この自己肯定感がやる気を育てます。

=======================

家族一人一人の頑張ること、
目標は
大人も子供も、もちろん自分で決めています

3の質問タイムでは、

「子供に目標を作ってもらうためにどんな工夫をしているか?」

と質問が出ました。

 

それぞれの経験を話してもらいました。

それを元に、自分がどのようにやっていくか?

最初から上手くいかなくてもいい。
まずはやってみる!です。

4は来週頑張ること、目標を紙に書いてもらいました。

ポイントは具体的に書いて、言い切ること。

 

今回のオンライン講座では

=====================

最初に自分の都合に合わせて映像を見て学ぶ

 

実践する

 

その結果をもちより、

発表する、質問する、教え合う

 

考える、修正する

 

また実践する

 

これを繰り返していきます

=====================

この学び方を【反転学習】と言います。

“誰かの教えてもらう“という受け身の学習ではなく

自分から取りに行って学び
アウトプット、デスカッションする

という学び方です。

 

今までとは全く違う学び方です。

 

この学び方は海外では
もう随分前から行われています。

 

そして日本でも、この学び方に変わっていきます。

昨年から始まり、
そして今でも続いているリモートワーク

これは、
自分で学び、コントロールできる力が必要です。

強制力が働かなくても、
自分で考えて行動できる人

そうなるためには、

今までやっていた
暗記学習だけをすればいいのではなく
必要な知識を持った上での
考えて、デスカッションする練習が必要です。

 

子供は親のマネをするのが大好き。

まずは親が反転学習を体験して、
家族で実践していく。

人に言われないで、

===============

自分で決めて行動する人になる

===============

そんな子育てをする場なんです。

 

“子どもに勉強させよう“

と考えないで、

まずは“自分がやってみせる、変わる“

すると、子供が自分から勉強するようになる。

 

子育てはまさに主体変容です。

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

関連記事

PAGE TOP